■「丹波篠山市しごと探求フェア」に参加致しました。
12/20 丹波篠山市しごと探求フェアに参加させていただきました。
丹波篠山の高校生の皆さんに少しでも職業を知るきっかけとなって頂けたらと思います。
詳細は市役所の下記ページをご覧ください
https://www.city.tambasasayama.lg.jp/news/news/19605.html
12/20 丹波篠山市しごと探求フェアに参加させていただきました。
丹波篠山の高校生の皆さんに少しでも職業を知るきっかけとなって頂けたらと思います。
詳細は市役所の下記ページをご覧ください
https://www.city.tambasasayama.lg.jp/news/news/19605.html
令和3年度前期技能検定において以下の結果となりました。
・電子機器組立技能士2級6名合格
岩崎電機ではひとりひとりの技能を高めるため、技能検定にチャレンジしています。
高度な技能と知識が問われる検定試験ですが、今年度も多くの合格者が出ました。
合格者の感想(20代女性社員)
「今回、電子機器組立て2級の資格にチャレンジする機会を頂き挑戦しましたが、
初めは知らない単語や見た事がない部品ばかりで戸惑いと不安でいっぱいでした。
しかし、指導をしていただきながら勉強や実践を繰り返すうちに少しずつ理解が深まり、
無事に合格することができました。普段の仕事では知りえない知識や技術が沢山学べ、
とてもいい機会になりました。」
弊社ではQC検定勉強会講座を社内で開催しています。
この取り組みで、受講者から
「QC七つ道具を実務で活用してみたい」「品質への意識付けが変わった」
「現場目線から視野が広がった」「実務でSPCがあるが、今回QC検定の勉強をしてその内容がよくわかった」
「品質管理の考え方を再確認できた」等の感想が出ました。
現在のQC検定取得者は、 2級:3名 3級:13名です。
すでに次期受検のための勉強会が始まっており、来年の受検に向けて講義を進めています。
開発課では、独自でシステムの開発を行い、更なる検査の自動化を進めています。
これらの過程で取得した特許は、業務を遂行する上で日々欠かせないものとなっています。私たちは、迅速かつ確かな結果を出すために創意工夫を凝らしています。
「ネジ締結判断システム、および、ネジ締結判断方法」iSS(アイス) について
令和3年9月8日取得
弊社ベトナム工場で製造される制御ボックス等のネジ締め作業を対象に、トルクの変化を1/1000秒単位でサンプリングし、締め付け時のトルク変化をPCに取込むことによって「正しく行われたネジ締め時のトルク推移」と比較分析し、リアルタイムに正常、異常を判断できる仕組みで特許を取得しました。。
これによって取り付けるビスの長さ間違い、スプリングワッシャーなどの挿入忘れ、ネジ山のキズ、斜め締め等が自動で識別され記録出来るようになります。
本システムはベトナム工場のプロジェクト責任者である工場長により
iSS「アイス」(iwasaki Screw Fastening System)と命名されました。頭文字からニックネームがつきました。
上のグラフは、ネジ締め時の時間(m秒)とトルクの推移をサンプリングして非線形の回帰分析をグラフ化しました。
他にも4件の特許を取得しました。
令和3年8月4日 「実装回路基板検査装置および実装回路基板検査方法」
令和3年8月25日 「情報蓄積システム、および、情報蓄積方法」
令和3年9月8日 「導通検査装置」
令和3年9月15日 「表形式情報改変装置、表形式情報改変方式、および、表形式情報変プログラム」
今後とも、開発に励みます。
この度、ベトナム工場でもISO14001を取得いたしました。
ベトナム社員一同、これからもお客様に信頼いただけるよう、
より良い製品作りに努力して参ります。
お陰様で、ロボット、医療薬科機器、半導体機器関連のお客様からたくさんのご注文をいただき、
この3月はベトナム現法創業以来、過去最高の出荷数量となりました。
生産力強化のため、旧正月明けより人員を160名ほど採用しており、
現在の社員数は約800名となっております。
コロナウイルス対策は、全社員のマスク着用、工場出勤時の検温・
体調管理の徹底、定期的な構内消毒の他、食堂テーブルのセパレート化、
などを徹底継続し、ベトナム保健省監査においても、優良工場との評価を
いただいております。
お客様にご迷惑をおかけすることのないよう、全社員、これからも
気を緩めることなく取り組んで参ります。
第1期ベトナム技能実習生15名全員が、随時3級実技検定試験に無事合格致しました。
電子機器組み立て作業分野での試験はとても難しく、日本人でも頑張らないと受からない試験ですが、皆、真剣に取り組んだ成果が出て全員合格する事ができ、指導した従業員もベトナム研修生も喜んでいます。
仕事も日本語の勉強も真剣に取り組む彼女たちの姿は、一緒に働く従業員にもとてもよい刺激になります。多数の研修生が当社に残りたいと言ってくれとても嬉しく思います。
引き続き、地域の皆様、お取引先様にはお世話になりますが、宜しくお願いいたします。
4/1に入社式を行い、今年は4名の新卒新入社員が入社致しました。
同日に中途採用社員も入社し、1月から20名の増員となっております。
新しい仲間を迎え、社員一同 気持ちを新たに、
お客様のご要望にお応えしていきます。
※4月、5月と引き続き従業員を募集しておりますので、
お問合せフォームもしくは、総務までご連絡ください。
今年も黒木孝幸が日本NI株式会社様の「Best of CPI 2020」を受賞いたしました。
2018年、2019年も受賞しておりますので、今年で3年連続受賞となります。
【NI認定外部講師(CPI)】
CPIとは、日本NI株式会社様に認定された外部講師の事です。
【黒木よりコメント】
2018年、2019年に続き、このような栄えある賞を頂けました事、誇りに思います。
日本NI株式会社様、受講生の皆様、今年も受賞いただき、ありがとうございました。
NI認定外部講師を2015年から始めてはや5年が経ちました。大阪会場、名古屋会場、東京会場、また他府県の企業様へ出向いて、様々な状況でのトレーニングを行い、その中で私が学ばせて頂いたこともありますし、受講していただきました方に新たな発見をしていただいたこともありました。
今年はコロナ渦で、対面でのセミナー開催が難しくなり、講師としても皆様のお顔が見れず、どれだけご理解いただけたのか等不安になっていましたが、少しでも皆様に身に付くようなセミナーにしたいと工夫し、その甲斐あって、受講生の皆様から嬉しいお言葉を頂戴し、このようなありがたい賞を頂くことが出来たと思います。
これからもわかりやすく質問のしやすいトレーニングを目指していきたいと思います。
最後になりますが、サポートしてくださいました日本NIトレーニング担当、技術サポートの皆様には感謝の念でいっぱいです。
また、講師活動を行うにあたり会社から大きな力添えがあったことに感謝し、これからも会社業務に貢献できるよう日々努力していきたいと思います。
2020年1月29日に、QCサークル活動事例発表会を行いました。
(1)先っちょDE精一杯「成績書記入ミスの減少」(本社工場 品質管理課)
(2)Hold hands「基板部品倉庫のレイアウト改善」(本社工場 管理部倉庫)
(3)クーリンズ「車庫の整理整頓」(第三工場 製造部・品質管理課)
(4)Team 学「ケーブル(バラ線)の管理 ~からまり防止~」(第一工場 製造部)
(5)ヤングマン「トルク工具探索時間の削減」(本社工場 製造部)
(6)スマイル「電話取次ぎ業務の負担軽減」(第一工場 管理部倉庫)
各工場の製造部、品質管理課、管理部倉庫から計6チームが選出され、昨年8月から12月までに取り組んだ内容を社内発表致しました。
各部署長やリーダー参加はもちろんの事、社員希望者参加自由にしたところ、若者の積極的な発表会参加があり、会議室は人であふれました。
次回は、マンネリ化している事務関係の改善や今回参加していなかった部署に関しての取り組みを行う等、検討しております。
弊社開発部では、自動検査システムに力を入れており、独自のシステムプログラムや独自の検査方法を取り入れ開発を進めています。
開発と同時に特許出願も行っており、
令和元年10月15日「検査装置、検査方法、および、検査プログラム」
令和元年11月29日に「波形判断装置、波形判断方法、および、波形判断プログラム」で特許を取得しました。
今後とも、開発に励みます。